八王子隣保館保育園

お知らせ

“八王子産の白いごはん”を食べる日

 

今日の給食は…

*八王子産の白いごはん

*かじきのごまフライ

*大根のさっぱりサラダ

*ミネストローネ

*みかん

 

午後のおやつ

*牛乳 *ゆかりわかめおにぎり

 

( カメラの調子が悪く、せっかくの写真が撮れませんでした…💦 )

 

11月22日は“八王子産の白いごはん”を食べる日です!

八王子の農家さんにご協力いただき、

保育園・幼稚園・都立学校・小学校・中学校の給食で

八王子産の新米を食べました。

高月町、長沼町、元八王子町、東中野のお米ですが

このうち、ほとんどが高月町で作られています。

高月町は水に恵まれた地域で、都内でも一番大きい田園が広がります。

とてもツヤツヤしていて甘みがあり美味しかったです!

また、お茶碗1杯には3000粒ほどのお米が必要になります。

1粒育てるのも、お茶碗1杯分育てるのも同じ時間がかかります。

農家さんが大切に育てたお米は、大切に食べたいですね☺

最近ではお米の高騰もあり米離れが心配されていますが、

こうした地産地消を通して地元の自然や農家さんを守ることにつながります!

 

 

米農家「村田健治さん」からメッセージをいただきました☺

『子ども達に、地元のお米を食べてもらえてうれしいです。

今年の夏は暑く、お米の成長を心配しましたが、

元気に育ってくれてよかったです。

おいしくできたよ!

ご飯を食べて元気に過ごしてください!』

 

 

【はちおうじのお米が献穀米に選ばれました!】

献穀米とは、11月23日に行われる宮中行事「新嘗祭」に献上されるお米のことです。

このお米を作る水田は各都道府県ごとに選ばれており、

東京都では八王子市小比企町、鈴木俊雄さんの水田が選ばれました!✨

新嘗とは、その年に初めて収穫された穀物を食べるという意味です。

天皇が新穀を神様にそなえて穀物の収穫に感謝し、

国民の幸せと繁栄を祈るという伝統的なお祭りです。

 今では農作物に限らず全ての生産を祝い、

働く人全てに感謝する日として11月23日「勤労感謝の日」になりました。